1/48飛行機プラモデルの作り方、塗装方法、資料、各種ツールの紹介

エアブラシについて③

各社エアブラシ一言コメント


エアブラシの本体、ハンドピースは前の記事でも書きましたが、エアテック社のものがコストパフォーマンスに優れていると思います。エアテック社のエアブラシは、ネールアートの世界では主流のエアブラシの様です。私は、の口径0.2mmのものをメインに使っています。大面積の塗装は時間がかかりますが、非常に使いやすい優れものだと思います。

ビューティーシリーズには口径0.18mm〜0.5mmまでのものが揃っているので、目的に合わせて口径を選ぶ事が出来ます。例えば、細吹きや斑点迷彩等には0.2を、全体塗装には0.3mm、メタリック塗料には0.5mmを使うと使いやすそうです。

エアテック社のハンザシリーズはちょっと高価なものが多い様ですが、実際にどのように違うのかはちょっと分からないですね。

また、ネット上には台湾製の安価なものも有りますが、製品の仕上がりに波が有る様で、外れに当たるとすぐに使えなくなるなどのトラブルが有る様です。

トリガータイプのエアブラシは長時間の細かい作業でも指への負担が軽い上に、細かな調整もやりやすいのが特徴の優れものなんですが、本体だけで1万4〜5千円ほどするのが難点ですね。

私も、小遣いに余裕が出来たら手に入れたいとは思っているんですが、まだしばらくは手に入りそうにありません。

他には、アネスト岩田社のエアブラシもネイルアート界では多く使われているようです。ここのエアブラシもエアテック社と同程度の田宮模型、GSIクレオスのものの8割ほどの価格設定なので、比較的入手しやすそうです。

私が高校生の頃には、エアブラシはオリンポス社のピースコンしかなくて、高校生の1日分のアルバイト料ではエア缶1本しか購入出来ないほどの高価なものでした。高校2年の冬休みの年賀状配達のアルバイトでようやくピースコンを入手したのが懐かしいですね。オリンポス社は今もエアブラシメーカーの大手の一つですが、価格設定は田宮模型やGSIクレオスなどと同程度のレベルのようです。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


カテゴリー