1/48飛行機プラモデルの作り方、塗装方法、資料、各種ツールの紹介

飛行機プラモデルを楽しもう

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ラモデルの歴史はもう50〜60年ぐらいにはなるとおもいますから、上は50代、下は小学生の幅広い世代に愛されている素晴らしい趣味の世界だと思います。

 

でも飛行機のプラモデルは昔から人気があり、国内外の多くのメーカーがキットを製造販売していました。私も、中学校から大学の頃は1/72スケールを中心にWWⅡの戦闘機を中心にプラモデルを楽しんでいました。 現在は当時に比べて、プラモデル用のいろいろな工作ツール、エアブラシをはじめとする塗装用のツールが格段に進歩して、ほんの少し経験を積めば誰にでもかなり完成度の高い作品が作れるようになってきています。

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た、各メーカーの金型技術の進歩も目覚ましく、キットを素組するだけでも塗装をすればかなり見栄えのする作品に仕上がります。さらに別売りのディテールアップパーツも塗装済みエッチングパーツやレジンパーツの種類も驚くほど豊富に販売されています。

 

料類もさらに豊富になってきています。古いあいまいな資料は淘汰され、より正確な資料が次々に出されています。 こうなって来ると、より細かいディテールを再現したり、デカールを使わない塗装に挑戦したりしたくなってきます。

 

かならない私もそんな一人で、最近になって再びプラモデルを作りたくなって来ました。そこで、昔とった杵柄と言うヤツで、懐かしの1/48スケールの飛行機プラモデル作りを再開しました。 熟年モデラーの奮闘努力の日々をつづって行こうと思います。これからプラモデルを作り始める方、ここはどうしたら良いんだろう、とちょっとした疑問に答えられるようなサイトを目指したいと思います。

 

飛行機プラモデルは1/48がおすすめ

 

 行機のプラモデルのスケールは現在は1/32〜1/72が主流で、まれに大型ジェット機などでは1/144スケールや1/200スケールのものがある様です。

 

本的には自分の好きな大きさのスケールを選べばいい訳ですが、単座戦闘機の場合は1/48スケールぐらいが一番始めやすいのではないかと思っています。手ごろな大きさでディテールアップもそれほど難しくはないし、何より値段も手ごろです。

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た、別売りのディテールアップパーツが一番豊富に販売されているのも1/48スケールの様に思います。さらに、エアブラシを使った塗装もなかなか実感あふれるものに仕上がります。特に迷彩塗装を行う際にも色の境目のぼかし具合が比較的自然なものになるように思います。

 

ちろん、1/32等の大きなキットの方が細かいディテールを再現したりする追加工作には向いている訳ですが、完成品を置いておく場所の心配もしなければならなくなります。1/48の単座戦闘機だと20cm四方もあれば十分ですから、より多くの作品を飾る事が出来ます。

 

品も豊富な1/72でも良いのですが、少し老眼の心配の出てきた私には小さ過ぎて、組立にしろ、塗装にしろ納得のいくものを作るには少々厳しくなってきました。

 

言う訳で、いよいよ1/48スケールの飛行機プラモデル製作の始まりです。

 

さぁ、一緒に1/48の世界へ飛び込みましょう!

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